固定資産税支援業務
固定資産税の課税客体の把握を漏れなく正確に行うことは課税の公平さの確保には欠かせないことです。
日々異動される土地・家屋において必要な情報を調査し評価の支援を行っています。
業務概要
☆宅地評価の支援
〇用途状況類似地域の設定
地域に応じた用途及び状況類似地区の設定を行います。
〇路線価算出のための道路要因の調査
道路種別 道路幅員 連続及び系統性 空間解析による距離の抽出等を行います。
〇鑑定価格の検証
各種比準票の作成を行います。
〇画地計算のための資料図作成
地番現況図の作成 画地形状の作成 画地要因の計測を行います。
☆家屋の評価
〇家屋現況図の作成
航空写真を基に家屋形状の計測を行います。
〇評価物件の机上特定
現評価物件の特定及び滅失家屋等の特定を行います。
〇未評価物件の抽出
不明家屋を現地調査により、未評価家屋の特定を行います。
〇比準評価物件の調査
未評価家屋のうち比準評価対象物件において、現地にて形状及び用途・構造・面積等の調査を行います。
☆その他関連の調査業務
〇空家実態調査
現地にて空き家の調査を行い、管理の状況・破損の状況・今後の利活用予定等の調査を行います。
〇360度全方位画像撮影作業
車載カメラを用い道路の状況・沿道の状況等の確認用として撮影をおこないます。