業務概要　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1.現地測量

　測量方法は次にあげる項目のうち最も効率的な手法を選択して実施します。
　　・TS(トータルステーション）
　　・オフセット法
　　・写真測量
　　・GPS測量及び電子平板測量
　　・既成データ利用

　次にあげる項目について重点的に調査します。
　　・道路形状・道路幅員
　　・路面種類
　　・側溝施設、安全施設、専門物の幅員、種類、個数
　　・構造物（橋梁、鉄道交差、トンネル等）
　　・街路樹の種類
　　・その他道路管理者の指示する事項


　
　　



2.図面作成

　測量結果を基に図面を作成します。
　新規作成並びに既成図修正の数値化及び製図を行います。

　　

3.基図作成

　調書作成に必要な項目を図面に入力します。
　　　・路線番号、路線名称
　　　・起終点記号
　　　・区割線、区割り番号
　　　・道路中心線


4.調書作成

　国・県への数値報告、新設・改良・維持修繕の資料として必要な各種調書を作成します。
　　　・道路台帳＜道路法様式＞
　　　・実延長調書＜道路法様式＞
　　　・橋梁、トンネル、踏切調書＜道路法様式＞
　　　・道路橋梁調書＜総務省様式＞
　　　・道路現況（総括）台帳＜国土交通省様式＞
　　　・道路現況（独立専用自歩道）＜国土交通省様式）
　　　・道路現況（部分自歩道）＜国土交通省様式）
　　　・その他道路管理者が必要とする様式